更新: LDR フィード一覧絞込みスクリプト - フィルタ固定機能

id:reinyannyan:20070223:p1 のアップデートです。

コマンド :persist を追加しました。

フィルタ設定時に :persist を指定すると、それ以降 "r" キーでの再読み込み時に同じフィルタが自動的に適用されるようになります。

使用例:

:! #{ rate >= 4 } :p

:reload と同様、省略形 (p) が使えます。また、最後に "!" を付けると "r" キーの挙動を元に戻すことができます。

特にフィード一覧の表示件数を少なめに設定している場合に便利かもしれません。

ダウンロードはこちら: ldr_subs_filter.user.js

どうぞご利用ください。

追記 [20070302]:

フィード一覧の表示件数を少なめに設定してみて気付いたんですが (それまでは 200 件でした)、":persist" してリロードするよりもっと良い方法がありました。

GM スクリプトで以下のようにキーバインドを定義してみてください (この絞込みスクリプトのインストールが前提です):

var w = unsafeWindow;
var _onload = w.onload;
w.onload = function(){
  _onload();
  with(w){
    Keybind.add("u", function(){ vi["!#"]("{ unread_count > 0 }") });
  }
};

ここでは "update" の意味で "u" にバインドしています。

右上の未読件数の表示を見れば明らかだと思いますが、表示件数を少なくしても未読フィードは全件読み込まれているわけです。

そこで、フィードをあらかた読んでしまった段階で以下の vi コマンドを実行すると

:! #{ unread_count > 0 }

沈んでいたフィードが浮かび上がってきます。これをエイリアス化したものが上のショートカット・キーなんです (よく使う vi コマンドはこのようにショートカットを作っておくのが便利ですね)。

ちなみに、既読になったものだけを表示するコマンドはこうです:

:! +^.* #{ unread_count == 0 }

手続き化は

vi["!"]("+^.* #{ unread_count == 0 }");

となります。