Bloglines の今後のクライアント・サイド開発について
多分つい最近のことだと思うんですが、Bloglines が dojo toolkit をクライアント・サイドの開発フレームワークとして採用しました。
Bloglines 固有の機能についても "dojo.provide('bl.blah');" という具合に dojo を利用したライブラリを作り、HTML 内のスクリプトで呼び出す、というスタイルを確立したみたいです。
これは今のところ、フィード編集 (以前は分かれていた並べ替えのページと統一されました) のページでしか見ることができませんが、他のサービスについても本腰を入れて dojo モデルで大幅に再構築していくつもりなのでは、と予感しています。
これまで Bloglines は JavaScript 開発に関してはあまり本気を出していないように感じていましたので、これは大きな変化だと思います。楽しみに見守りたいものです。
追記:
よく考えてみると、もともと Bloglines は色んなサード・パーティーのライブラリを寄せ集めて開発してきたようなので、これが特別大きな変化だとか、全体的な変化に繋がる、と思ったのは早計だったかもしれません…。今ちょっと反省してます。